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名前の由来

 私たちは大分県内を中心に活動をしているマーチングバンド「Anba in ‘Blue Birds!’(アンバ イン ブルーバーズ)」です。

この、ちょっと変わった名前の由来は、私たちの恩師であり、大分県に初めてマーチングを取り入れた故・安倍孝次先生のあだ名(アンバイ先生)をとり、また長年の愛車(ブルーバード)とをミックスさせ、安倍先生の夢だった、大分県からの「全国大会出場」の意思を継ぎ誕生しました。

 2000年に、わずか5人でアンサンブルチームを立ち上げ、2003年、マーチングバンドとしてスタートいたしました。その年の「九州マーチングコンテスト」に初出場し、大学・職場・一般の部、銀賞・部門優勝を果たすことができました。

その後、パレードコンテストとフェスティバルの2部門を両立しつつ、部門優勝3回、2006年には「第24回九州マーチングフェスティバル」において念願の九州パレードコンテスト金賞を受賞することができました。

同じ年の11月、 演奏重視の姿勢から、観客に”魅せるマーチング”への転換を目指し、第34回マーチングバンド・バトントワーリング全国大会九州予選へチャレンジし、一般の部第3位という成績をおさめました。

 安倍先生が生前おっしゃってた、「大分県から全国大会出場のバンドを」・・・

Anba in 'Blue Birds誕生から7年目

全国の大会の目標を果たすことができました。

 コンテストだけでなく、毎年開くマーチングライブや「別府温泉祭り湯けむり総パレード」など、地元行事への参加、福祉施設やイベントの演奏など、地域に密着した活動を通じ、私たちの演奏を聴いて下さる方々に喜んでいただくことも私たちのもう一つの姿でもあります。

 一人一人が持っているマーチングへの情熱、そして、Anba in 'Blue Birdsの団員であるという「自覚と責任」という思いを胸に、家族や応援してくださる方々の為にも、これからも音楽とマーチングを全力で楽しみます。

是非「Anba in ‘Blue Birds!’」の名前を目にする機会がありましたら、応援の程よろしくお願い致します。

​ 安倍先生・・  私たちは先生の夢と希望を受け継いでこれからも頑張りますので応援していてください。

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